教育連載コラム―未来への戦略-

【書籍紹介】『小学校にオンライン教育がやってきた!』が発売!!


近年、学校でのコミュニケーションの新たな回路となるオンライン教育は、学びの世界を広げるだけでなく、学びを止めないための大事なものとなってきています。特にコロナ禍では避けることのできないものとなってきました。
そこで、今回は筆者の新刊「小学校にオンライン教育がやってきた!」が発売されますのでご紹介させていただきます。

この本は、「小学校でオンライン教育をするというのはどういうことなのだろう」、「いつもの授業でオンライン教育をプラスする方法はどのようなもので、どういった効果があるのだろう」、そして「学校にICTを導入するとどのようなことが起きるのだろう」という疑問に答えるものとして発売されました。
この本を読むことでオンライン教育のスタイルを色々なさまざまな面から多角的に知ることができるようになっています。Withコロナの時代、海外事例からも学ぶことのできる入門書でもあります。
目次はこのようになっています。

もしこの中で興味がある内容があれば、ぜひ、ご覧になってください。
さまざまな事例も掲載しています。


・「学びを止めない」を前提とした事例
・試験制度をオンラインにした事例
・オンライン教育でもアクティブラーニング
・オンライン教育で新型コロナウイルスでも 休校しなかった事例
・新教科「Computing」を入れる事例
・ニュージーランドの小学校の教科 「デジタル・テクノロジー」


このような事例以外に
4章では、「オンライン教育 Q&A」、また、「各教科でオンラインにトライするアイデア」もあり、さらに「簡略用語集」もあります。オンライン教育の用語を確認する時に便利です。
価格も1200円プラス税と、筆者が言うのもおこがましいのですがとてもお買い得です。
詳細はこちらです。

三省堂|小学校にオンライン教育がやってきた!
https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen6edu/pschonlinedu/

Amazonでも購入可能です。

今は「1人1台で使う」「GIGAスクール構想」という政府の方針が教育の場でのキーワードになってきました。新型コロナウイルスが第3波と呼ばれ、緊急事態宣言が発令された地域もある中、喫緊の課題としてどうオンライン教育を学校に組み入れるのかの手立てとなりましたら幸いです。

ちなみにこの本は「小学校にプログラミングがやってきた!超入門編」の姉妹品ならぬ姉妹本のような装丁となっています。

ご興味がありましたらぜひこちらもお買い求めいただくと良いと思います。
三省堂|小学校にプログラミングがやってきた! 超入門編
https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen6edu/pschprgmcome/


こちらの本は、プログラミングとはなんだろう、プログラムを学ぶとどのようなよいことがあるのだろう、プログラムを作る方法としてどのような作り方があるのだろう、そしてプログラミングを学ぶのにはどのようにするのがよいのだろう、という疑問に答えるものです。ぜひご覧ください。